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エディー・ジョーンズ、ラグビークリニック

昨日は急に寒くなったと思ったら、東京の最高気温は平年より0.4度程度低い12.4度。
一昨日までが暖かかったせいか、気温の乱高下と風が寒く感じた。

昨日は横浜FCグラウンドで、ラグビー日本代表エディー・ジョーンズHCによるラグビークリニック。
参加者は女子選手30人余り。

上田は上星川駅からグラウンドへ向かい、8:20着。
TKM7バスはまだ着いておらず、ランニングをしていた。
女子選手は各自グラウンド集合。
クリニックは9:30からで、エディー・ジョーンズは9時に到着。
選手以外に女子各チームの指導者や協会の中竹や川合レオの顔も。
事前に2チームに分け、一つのチームはビブス(オレンジ&黄色)を着てもらった。
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エディー・ジョーンズの指導は、慶應で何回か依頼したことがあり、とても分かりやすく説明する。
英語が中心だが、日本語も。
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まずは”3/11”であることから黙とう。
エディー・ジョーンズの紹介と挨拶。
ラグビーはランニングスポーツであること。
そして、1時間半ほどのクリニック。・・・実際は2時間を超えたが。
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アップは、TKM7の保田薫子MT(メディカルトレーナー)が担当。
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いつもは10人弱なのだが・・・。
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さあ、クリニック開始。
最初は<6対3>
タッチ(ホールド)されたらダウンしてボールを出す。(ラックオーバーには入らず)
ストレートラン、キャッチ&パス。
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6人側がアタックすれば、3人多いので簡単に余るはずだが、基本のストレートランとラインの間隔と深さが良くなく余らない。
エディー・ジョーンズはその都度指摘する。
昨日集まった選手は、7人制日本代表からラグビー経験が浅い人などラグビーレベルに差があった。
パスが出来ない人や真っすぐ走れない選手が混じっていたため、単純なミスも起こってしまう。
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次は<8対5>
アタック側はタッチ(ホールド)された選手の上に一人ラックーオーバーで入る。
人数が少ないチームがアタックする際は、常に前に出ること。
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人数が多くなればなるほど、ラインメイクやコミュニケーションが重要。
ディフェンスの少ない側に攻めるか?
ポイントが出来たら直ちに起き上がって、ディフェンスを見ながらラインを作ること。
ボールを見るのではない。
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間隔、深さを指摘。
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次は<クロスプレーでのS字ラン>
サントリー選手のクロスプレーをイメージしてもらえば分かりやすい。
SO小野が縦をついてからコースを外に変え、そこにCTBニコラスがS字でクロスに入るプレー。
よく使っているプレーだ。
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クロスに入る選手のタイミングとコースを見本で示す。
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そして、選手が実際にクロスのS字ラン。
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<ラックオーバー>
倒れた選手の頭の上をまたぎ、前を向いて両手を使えるように。
これがストロングポジション。
ボールの上をまたげと指導しているが、倒れたボールキャリアがリリースする際、その上をまたぐこと。
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<15対15(ディフェンスは肩だけ)>
アタックはディフェンスの肩で捕まった場合は倒れてボールをリリース。
その上にオーバーが一人入る。
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最初は普段したことがない練習のため、肩だけのディフェンスでギャップがすぐに出来てラインブレイクされる。
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そこで、エディー・ジョーンズがディフェンスの立ち位置、コーリングを指摘。
パスをされても、次の内側を抑える。
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更に、ディフェンス側はもと前に出て肩を当てに行くプレッシャーが必要。
その後は簡単に抜けなくなった。
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<タックル>
毎日練習前後に10回すること。
相手が歩いて来て、タックルゾーンに入ってヒット。
膝を使うことと相手に近い場所に足を入れる。(パワーフット)
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<ボールの持ち方&奪い合い>
日本の選手はボールを片手で持っていることが多い。
コンタクトするまでは両手で持ち、ヒットする際に相手と遠い腕で抱え、ヒットした側の腕を使って、タックラーとの間に空間を作る。
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ボールの取り合い。
体を使う。
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<ラック作り>
2対1から次第に人数を多くする。
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ボールキャリアに次に入る人のコールと判断。
ストロングポジションの確認。
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人数が多くなると判断が重要。
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エディー・ジョーンズは、いつも「次のプレーを考える」ことを強調する。
ジョージ・スミスは、特にこれが素晴らしいと評価。
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従って、コンタクトが起きた時に自分が何をするのかと次に何が起きるかも。
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<15対15>
最後は、15対15でタッチ(ホールド)した後のブレイクダウンが激しくなった。
ミスが起きれば相手ボールになる。
5分ほど継続。
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負けたチームは100mラン。
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これで2時間20分ほどのクリニックは終了。
女子選手にとっては有意義な2時間ちょとだった。
女子高校生に、このクリニックを受けて欲しかったなあ。
常に相手を付けた練習で判断力。
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エディーさん、ありがとうございました。
協会が主催するクリニックは出来ないのだろうか?
”ジャパンラグビースタンダード”
2019年ラグビーW杯日本大会へ向けて、日本のラグビーに芯を作らなければならない。
ラインアウトからモールを作るだけのラグビーをしていては、2019年に希望はない。
また、ラグビーの面白さをアピールすることも出来ない。
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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
今日が2次ラウンド2組の決勝戦。
日本は再びオランダとの対戦。
オランダは、一昨日日本に大敗して昨日キューバとの敗者復活戦。
Jスポーツで少し見たが、東京ドームがガラガラ。
オランダが先制してキューバが追い付き逆転。
オランダは8回裏に同点として、9回裏にサヨナラ勝ち。
実力あるなあ。
3連戦となるオランダは、ピッチャーが苦しい。
一方、日本は充実した投手陣。
今夜も一昨日にように花火(ホームラン)をたくさん打ち上げられるか!?

テレビの視聴率(関東地区)は、オランダ戦(TBS)34.4%で、最高は44.6%。
台湾戦(テレビ朝日)は、33.6%で、最高は43.0%。
見てるねえ!
今夜はどうか?

今日も戸塚へ。
TKM7の練習が午後ある。
今週末17(日)に名古屋・瑞穂で開かれる「ジャパン・ウィーメンズ・セブンズ」へ向けて、しっかり練習をしておかないと!

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